Thirty Agitation

PSYCHO ROOM 13

YouTube活動をしながらブロガーになりたいサブカルおじさん

水樹奈々さんの楽曲を擬人化してみた「undercover」篇

カラオケの十八番はGRANRODEOの「慟哭ノ雨」。

滝川と申します。

あれ、うたいやすいね

 

 

アクセスが1000を突破した!とノリに乗った所で更新がパタリと途絶えておりました。

が、今日から色々溜め込んでいた話題を放出させて行きたいと思っております。

 

今回の記事はですね

先日、僕の大好きな水樹奈々さんに目の前で僕の大好きな「undercover」を歌ってもらうという夢みてえな夢を見ました。

まあその夢の余韻で「undercover」を聴いていたんですが、その時ふと思ったんですよ。

この歌詞の主人公ってどんな人なの?って。

水樹奈々さんのファンの中では割と上位に入るくらい人気の高い楽曲ですが、その人気の理由もまた歌詞の意外性というか、ちょっとドロっとした内容にもあると思います。

 

それで今回思い付いたのがこちらの企画。

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まあそもそも擬人化っていうのは

人じゃないモノを人に見立てるという事なので、

人を描いた楽曲の歌詞を擬人化するってのもおかしな話ですが(笑)

歌を人に例えるという部分で擬人化という風に捉えて頂ければなと思います。

 

そもそも、undercover(読み:アンダーカバー)というのは

「内密に」という言葉を表す英語で御座います。

 

結論から申しますとこの歌詞は

「不倫(浮気)されている事を知りつつ、それを相手に切り出せずにいる

もどかしい女性の心情」を描いた物です。

 

です!って堂々と言ってますが、捉え方は自由です

ただここでは答えをハッキリさせておかないと後々解釈が曖昧になってしまうのでm(_ _)m

 

ここから、何故その答えに至ったのかをポイントに分けて述べて行こうと思います

 

 

 

 

ポイント其の壱「綻びは微かであるほどに・・・」

一番Aメロの歌詞にこうあります

 

触れているのに

冷たく遠く

わかる違和感 肌の感覚

綻びは微かであるほどに

大きく映るもの

 

こちらの歌詞を僕なりに解釈するのなら、

この五行は恐らく倒置法ですかね?

「綻びは微かであるほどに大きく映るもの」

という部分がこのブロックの肝になっているんじゃないかなと。

 

綻び というのは「秘密にしていた事が抑えきれなくて外に出る」

 

という意味なんだそうです。

彼は少しも漏らすこと無く隠し通していただけに、

その隙が少しあるだけで違和感ははっきりと伝わってくるんだよ

っていう事なんでしょう。

 

ポイント其の弐「すべてを壊したい」

こちら一番のサビですね

 

取り乱し 想いをぶつけて

すべてを壊したい

二度と元に 戻れぬほど

愚かに 失ってみたい

 

恐らくもう確信が出来ていて

自分が何も知らないと思ってる彼に対して

関係が崩れて修復不可能になるくらいに

もういろいろ言っちゃおうかなと

そういう葛藤の部分が描かれた割とストレートな部分ですね。

 

ポイント其の参「やがて晴れ渡るにわか雨なら」

何かあること

あなたと彼女

そんなことずっと気がついてる

やがて晴れ渡る にわか雨なら

待てると思うだけ

 

前述した確信や葛藤の部分とは打って変わって

これが仮に一過性のモノであって、私が少し我慢すれば済む問題ならば、

それまで耐えられるわよ

という、本当に辛い部分ですよねー

もうそんな思いさせんなよ・・・っていうね

でもですよ、気づきましたか?

 

何かあること

あなたと彼女

 

この部分で主人公は彼が浮気している相手を知っている

という事がわかるんです

「あなたと彼女」って言ってる時点で

浮気相手の存在は浮気する前から主人公が知っていたという事になります。

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相関図を書いてみました(笑)

きれいな三角形ができました。

まあ、こういう事です。

 

ポイント其の四「穢のない私が好き?」

疑いも持たない程

穢れのない 私が好き?

きっとそうね 演じながら

側にいるわ

 

女性の危ういところというか

冷静だからこそ恐ろしい部分が描かれてますね

あなた私がなんにも知らないって思ってんでしょ?って

私が何も突っ込まない従順な女だと思ってんでしょ?って

馬鹿ね、あえてそうしてやってんのよ!って

まあストレートに訳すとこんな感じだと思います(笑)

 

まとめ「人物像」

最後にここまで考察してきた中で浮かんできた人物像を

箇条書きにしてまとめていきたいと思います。

 

 

・交際中、若しくは婚約中の相手がいる女性

・相手の男性の言動などから浮気されている事を確信している

・しかも浮気相手は自分の知り合い(友達など)

・強い破壊衝動がある半面、相手が改めてくれたらという思いも。

 

ある程度冷静な部分があるので、いろんな経験をしてきているのでは?

なのでおそらくそんなに若くはないのではないでしょうか(20代後半~30代)

 

余談ですが、この楽曲を初めて聴いた時、一番に思い浮かんだのは

タワーマンションの夜景が見えるキングサイズのベッドでした。

この歌詞を書かれたのは作詞家の藤林聖子さん。

藤林さんの歌詞は情景が強く想起されるものばかりで・・・。

特にこのundercoverはストリングスのサウンドとバンドサウンドも相まって、

大人の遣る瀬無い男女関係がとてもせつなく描かれていると思います。

今回は僕の好きなポイントを解析していきましたが、是非そちらにも注目して

こちらの楽曲を聴いてみてほしいです。

 

今回取り上げました「undercover」は水樹奈々さんの22th Single

Silent BibleSilent Bible

に収録されております。

 

それでは今回はこのへんで

おつかれさまでした(´・ω・`) 

 

 

【Thirty+Animationよりお知らせ】

只今怒涛の連続リリース期間

「DEAD-STOCK CLEARANCE-THE DETOX-」を開催中です!

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6月中に沢山動画をアップしますので是非当チャンネルに遊びに来て下さいね!

www.youtube.com

www.youtube.com

t.co


 

ブログの総アクセス数が1000を超えたので【改めて自己紹介】

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まだ記事自体は30にも満たないのに、1000アクセスを突破してしまいました。

検索で引っかかって偶々見た方も有難う御座います・・・!

 

 

 

これからこのブログを読んで頂くにあたって、僕がどんな人物なのか、少しでも知って頂ければと思いこの記事を書くことにしました。

そういえば自己紹介みたいな事ってしてなかった様な・・・(笑)

 

当ブログ「Thirteen Agitation」管理人の滝川と申します。

最近は自分の事を『滝川』と言っておりますが一応“滝川ざくろ”というフルネームで活動しております。

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2013年から動画制作に興味を持ち始め、そこから転じてThirty+Animationというユニットで映像制作とグラフィック、たまにラジオ作家を担当しています。

Thirty+AnimationとしてはYouTubeチャンネルを開設して、主な活動はそちらの方で行っております。

www.youtube.com

 

一番メインの活動はやはりミュージックビデオ制作なのかなあ

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

代表作と言っては何ですがこれが滝川の生業にしているものです。

 

 

昨今はThirty+Animation名義で相方である音楽担当の“たつみ”がサウンドクラウドに投稿したカヴァー楽曲やオリジナル楽曲のアートワークを手掛けることもあります。

 

オリジナル楽曲「BLACK MAGE」アートワーク

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オリジナル楽曲「Urban legend box"HAROLD"」アートワーク

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アレンジ楽曲「Theme of SSS-mecha ra arrange-」

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soundcloud.com

 

一昨年の夏にWindows7 Professional、Intel COREi7、グラボはNVIDIA GeForce GTX960搭載のパソコンを作業効率アップの為購入。

 

画像加工、イラスト制作にはCLIP STUDIOとIntuosを使用しています。

 

 

いくつかの記事にもあるように声優の水樹奈々さんが好きでして、今年でファン歴9年になります。

ある一時期を除き、ツアーがあれば必ず参戦しております。

参戦履歴は2010年のLive Academy初日、2011年のLIVE JOURNEY初日、2012年のLIVE UNION佐賀公演、2015年のLIVE ADVENTURE北九州、山口公演、2017年のLIVE ZIPANGU大分公演まで。

2015年のLIVE ADVENTUREより「ツアー参戦記」なるものをYouTubeに投稿し始めました。

ツアーで遠征する時の記録みたいな物ですね、旅動画です。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

その他SNSTwitter、インスタぐらいでしょうか。

twitter.com

www.instagram.com

 

大した呟きも無く、大した写真もありませんが見て下されば喜びます。

 

最後に

一応、今回は僕「滝川ざくろ」がどんな人なのかをまとめて見ました。

これを期に読者登録お願いします!とは言いませんが、定期的にここに遊びに来て下されば幸いです。

なにか共通するものでもあればどんどん交流していきたいと思ってるんで、良かったらコメントなどで教えて下さいm(_ _)m

 

今日は以上です!

お疲れ様でした~!

水樹奈々さん夏のライブツアー「LIVE ISLAND 2018」開幕曲予想をしたい。

もう毎日この事ばっかり。

 

今ぐらいの気候って凄く過ごしやすいんですけどね、早く夏にならないかなーって思いながら過ごしてます。

 

昨日に引き続き、奈々さんの記事です。

その前に色々駄文があるので興味の無い人は目次から飛んで、どうぞ。

 

 

 

あれ、気付きました?

ブログのヘッダーを新しく作り直しました!(^_^;)

実を言うと、前のヘッダーを作って数ヶ月で飽きちゃってたんですよね。

なんかこう、統一性というか一貫性というか均整が無いなあと思ってて。

しかもブログのテーマも変えて仕舞ったので、前のヘッダーじゃ全然合わないなーって、また新しく作りたいなーって。

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じゃあこれが統一性のあるヘッダーかと言われたらそれは解らないですけどね。

僕の中でオシャレなヘッダーってオシャレなご飯が載ってたり、爽やかなフォントだったり、あんまり主張しすぎてない物だと思ってて。

 

でも、この僕がそれだけで満足するはず無くて(笑)

ブレックファストのプレートの横に鮮血が散ってたり、謎のピクトグラムさんが不吉な数字を描いてたり。

結局統一性ってなんなんだ?っていう物が出来上がってしまいました。

 

そんな事はどうでもいいんだよ、開幕曲予想をやれよ滝川

NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018開幕曲予想

 これねえ、毎回「これでしょう!」って思う曲は浮かぶっちゃ浮かぶんですけど、大体「そっちかいw」っていう開幕曲なんですよね。

LIVE ZIPANGUの時は和風のテーマだったので「悦楽カメリア」とか当時の新譜である「NEOGENE CREATION」から「はつ恋」とかだろうと予想してたらまさかの「WILD EYES」。

ああなるほどねと、バジリスクねと。そっちがあったのねと。

 

んで、今回は「LIVE ISLAND」という情報のみが上がってる状態、ある種のハードモードの状況下で妄想を膨らましまくって開幕曲をいくつか予想していきたいと思います。

 

予想其の壱

「LIVE ISLAND」という事で、まあ島ですよね。

島に行くにはどうすれば行けますか?

そう、「海を渡る」事をしなければなりません。

ここで思いついたのがこの楽曲。

「沈黙の果実」

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奈々さんの7枚目のフルレンス「ULTIMATE DIAMOND」に収録されている楽曲。

この楽曲のサビには「七つの海渡る疾風(かぜ)が 置き去りの孤独 眠り醒ました」とあります。

そう、「ISLAND(島)に向けて海を渡る疾風(ナナミズキ)が置き去りの孤独(ファン) 眠り醒ました」

という感じで、かなり無理矢理過ぎる感じはありますが、三年ぶりの夏ツアーという事でそういうメッセージ性があってもいいんじゃないでしょうか(笑)

 

予想其の弐

次の予想はもうタイトルがそれっぽいとか、漠然としたイメージでチョイスしていきます。

島=海 という勝手なイメージで導き出した予想です。

「砂漠の海」

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またなんか食べてますね、ULTIMATE DIAMONDでは林檎食べてましたが、こちらではドーナツですね。

いやそうじゃなくて、砂漠の海ね、一曲目に来たらかなりアツい感じになるんじゃないかな?って。

 

予想其の参

3つ目の予想は前例ですね。

ああこういう事もあったよなあっていう(^_^;)

「新曲」説。

 今まででそういう事もあったよなあっていう。

近い所で言うとLIVE JOURNEY、LIVE ADVENTUREはどちらも直近で発売された新曲から始まったし

逆に考えると、もう新曲は決まっててそこから「ISLAND」というタイトルを導き出した可能性も無きにしもあらず。

黒ウィズとのタイアップも決まっていますし、映画「ふたつの昨日と僕の未来」の主題歌も決まっているみたいなので、恐らくツアー前にはシングルが出ると思うんですけどね。

 

 

という事で3つの予想を立てていましたが如何でしたでしょうか。

何の曲から始まるかはツアーが開催されてからのお楽しみですね、ワクワクします。

これからツアーまで、ライブポスター公開と特設サイト公開、グッズ情報公開があるのでまだまだ気が抜けませんね。

 

とりあえず今回はこの辺で。

おつかれさんでした~

水樹奈々さん、夏のツアータイトル公開。

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一週間程前にこちらの飲み物にはまりました。

コンビニに行く度に買ってたんですけどね

まあ、良く考えるとそんなに美味しくはないんですよ。

多分これがだっさいだっさい「桃のサイダー!」みたいなパッケージだったら、

僕は買ってないと思うんですよ。

パッケージに騙されてますね~。

スタバのネームバリューにまんまと引っ掛かるカモでした。

不味くは無いですよ、甘すぎるジュースが嫌いな人には良いと思います。

 

 

という事で、

ちょっとタイムラグありますがついに発表されましたね~

奈々さんのツアータイトル。

これが無きゃ始まらない、これでツアー参戦者は色々想像して士気を高めていくのです。

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今回は「LIVE ISLAND」という事で。

伊豆ランドじゃないですよ~アイランドです、島です。

 

まあ今回のツアーに関しましても、例のごとく動画を作る訳なんですが、

もうオープニングは出来上がっておりますよ。

見る人によってはありがた迷惑だわって思われる事もあると思うんですが、

残念ながらこのジャンルがうちのチャンネルの主力商品となっておりまして。

一番伸びるんです・・・再生回数が何よりも多い・・・。

こちらもネームバリューのお陰で御座います。

 

まあ、今回のラインナップも

・会場紹介動画

・ツアー参戦記

みたいないつもどおりの感じになると思うんですが、

今回はちょっと違うかも知れません。

会場紹介動画は近々に上げることになると思いますが、

いつもの旅動画みたいなのはちょっとボリューミーになるかもしれないです。

まあ、夏までのお楽しみという事で。

 

毎度恒例のね、会場紹介動画も

水樹奈々さんとfripSideさんのツアーがある度に作ってるんですが、

ツアーに参戦される方のしおり的に役立って頂ければ幸いです。

毎回会場が被る都市もあるので、ちょっとずつ趣向を変えてみたり。

試行錯誤してやってますんで、是非見て下さい。

出来れば、こちらのチャンネルを登録して頂ければ!

www.youtube.com

 

今度の夏ツアーはLIVE ISLANDという事で

どんな乗り物が出てくるのか、どの様なセットリストで来るのか、

衣装は?グッズは?

など、楽しみにしております。

 

ここでは初めて言うんですが、

今回のツアーはもみじ饅頭のあの県に遠征しようと思っております!

 

という事で今回はこの辺で

おつかれさんでした~(*^_^*)ノ

the GazettE 9th Album「NINTH」序章「Falling」【考察】

お久しぶりです

色々ブログのネタはあったのですが、

書く気が起きなくて暫く放置気味の滝川でした。

まあ、これを投稿してからもまたお休みするかもしれませんが。

 

というわけで今回ちょっとずっと考えてた事が纏まったっぽい?ので、

ブログに書き起こしてみようかと思っとる所存です。

というのも、先日3月10日は僕の大好きなバンド、

the GazettEの結成16周年の日でした。

それと共に夏にリリースされるNEW ALBUM「NINTH」の中から

新曲のミュージックビデオが解禁される日でもありました。

前作の「DOGMA」から三年の月日を経て、リリースされるこのアルバム。

前回は「PROJECT:DARKAGE」と称し、

アルバム発売からツアー、シングル発売などひとつずつをMOVEMENTと銘打ち、

全部で12個のMOVEMENTを紡いできた壮大なプロジェクトを成し遂げられました。

アルバムの箱の中敷きの下にフリーライブのチケットが

仕込まれていたのには正直びっくりしましたね(笑)

そしてそれを発売から数ヶ月経った後でオフィシャルからアナウンスされるという(笑)

 

 

そして今回は去年の夏に行われた大型野外ライヴ

「BURST INTO A BLAZE3」にて告知された通り、

オフィシャルサイトのカウントダウンがゼロを指すと同時に

アルバムの情報とリードトラックの「Falling」のMV、そしてリリックが公開されました。

 

今回はその「Falling」のMVに込められた意味、

歌詞と合わせて自分なりに考察したのでそれを書いていこうと思います。

 

 

まず、前置きとしてこの歌詞とボーカルのRUKI氏のインスタを見るに、

バンドとファンの関係性を描いた物なのではないかという事。

そしてMVには男性と女性が登場します。

 

 

若い女性は恐らく他人であろう男性の家に訪問し、

一緒に横になるシーンがある事からそういう仕事をしているのでしょうか。

彼女は男性に跨がり、ナイフを振り翳します。

顔に血が飛び散っている事から、男性を殺したと見られます。

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そして、男性は自室で異常な行動を取ったり、薬を飲んだりしている事から

恐らく精神的な病に侵されているのではないかなと。

若しくは非合法的な薬物の中毒になってしまって、狂ってしまったのかも。

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そして後半、そんな二人が出会います。

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二人はどういった関係なのでしょうか、

恋人同士なのでしょうか。

恐らく、そんな疑問はここでは重要ではないと思います。

 

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このシーン、冷たい感じがして僕は凄く好きです。個人的にね。

 

そしてここからが恐らく重要な場面だと思うんですが、

その前にこのRUKIさんのシーンかっこいいです

このネオン管がまたいい味出してる。

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RUKIさんは多分こんな部屋に住んでますしね、多分ね。

 

二人は一緒に仲睦まじく入浴します。

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互いに血を綺麗に流し合います。

こんなシチュエーション、普通なら一生味わうことない(笑)

かっこよくてちょっと憧れます。

泡風呂です泡風呂。

 

彼は自傷の血なのか、薬物によって溢れ出した血なのか

彼女は人を殺めた罪深い血ですね。

 

ですがお風呂からあがったばかりの彼女の手にはベッタリと鮮血が。

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彼女は呆れた様な表情を浮かべます。

 

これを見てずっと考えてたんですよね、

なんで風呂からあがったのに血がついてるの?

その表情はなんなの?

って。

 

多分なんですけどね、飽くまでもこれは考察なんですけど、

拭いきれない血=拭えぬ消えない罪

という事なんじゃないかなあって漠然と思ったんです。

彼女が犯した罪というのをここで再確認したというシーンなんじゃないかなと。

バックボーンとして彼女はこのMVに映っている物だけではなくて、

色んな人を殺してきたんじゃないかなって。

 

彼も一様に、同じ様なシーンがあります。

彼女と同様「やっぱりだめか」みたいな雰囲気です。

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このシーンを経て、二人は車に乗ってどこかへ出かけます。

車のトランクに何かを詰めているシーンがありますがこれはなんでしょうか。

二人が背負ってきた形のない十字架とでも言うのでしょうか。

 

夜の道路を突っ走る二人はとても楽しそうで、

でもどこか悲しげです。

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このベッド際の写真の「CHOICE」は

「お互いがお互いを選んだ」という事なのでしょうか。

そして二人が乗る車は崖から転落してしまいます。

二人が望む行き先は死だったのでしょうか?

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次のシーン

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「死んでなかったんかーいwww」

って、僕も最初はそう思いました。

でも死んだとか、死んでないとかじゃなくて、このシーンは

「二人が望む先に行けた」という事を表現したかったんだと思います。

 

この楽曲の歌詞にあるように、

We just believe in ourselves to die

I know you were the same

同じ痛みを抱き合う 儚さに

忘れないさ これは終わりじゃない

さぁ目を開けて落ちていこう

 

the GazettEとオーディエンスの双方向性。

お互いが深い闇を抱えながら一緒に落ちて行く。

「落ちる」というのは本来悪い意味ですが、

それは彼らだけの世界に行こうという事でもあると思います。

そういう意味でもこのMVとリンクしていて素晴らしい作品だなと思いました。

 

バンドとファンは彼らが行きていく日々の中で苦悩を抱え、

それをライヴという居場所で掻き乱す。

彼らの様なライヴバンドは特にですね。

何年もガゼットのライヴに参戦出来てない僕が言うのも何ですがね(笑)

 

今回のツアー

the GazettE Live Tour 18

THE NINTH

PHASE #01 -PHENOMENON-

は絶対に参戦したいと思ってます。

 

その前にアルバムが楽しみですねえ!

今回はメタリックボックス仕様、去年の周年記念に行われた

「愚鈍の桜」の本編+アンコールのBlu-rayが付くそうなので逃せません。

13000円という普通ならアルバムが四枚くらい買えちゃう破格ですが、

是非手に入れたい代物です。

 

長くなりましたが、読んで頂いて有難う御座います。

考察という事で、見る人から見れば

野暮だなって思われるかもしれませんがご容赦下さい。

圧倒的な世界観とそれに負けず劣らずの演奏、歌唱力、映像美。

ブログの説明欄に書いたけれど

一度もブログで取り上げておりませんでした

今回はあるヴィジュアル系バンドを紹介します。

 

こちらのバンドです

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GRiMOiRE(グリモア

 

Vo,RyNK (ぼく) と 彼のタルパである4人による物語。
(ぼく)がほんをひろった時から、物語が始まる。

 

www.youtube.com

 

このバンドとの出会いは「フラブジャスナハト」というMVを

YouTubeで観させて貰った時なんですけど。

その時は「きれいだなー」ぐらいにしか思って無くて、

でもそれから何ヶ月か、時折グリモアというバンドの映像を観る事があったんですけど

やっぱりちょっとこのガッツリ世界観が固められたヴィジュアルですから

入りにくい所はあったと思うんです。

でも実際にちゃんと作品に触れてみると凄く良くて、

どんどん引きずり込まれて。

いやーもうめっちゃハマっちゃいました。

 

 

ウラノメトリアっていう楽曲は、

楽器のサウンドとボーカルラインが凄い綺麗で切なくて、

僕はここからのめり込んじゃいましたね。

www.youtube.com

 

激しいのがあんまり好きじゃないって人も全然楽しめるバンドなので、

激しいのはちょっと・・・って方はこの「ウラノメトリア」を是非。

逆に激しいの大好き!って方ならば

 

www.youtube.com

「ぼくとタルパ」

これを聴いてみて下さい。

滝川イチオシの楽曲です!

 

 

以上、簡単ではありますが今一番キテるバンドを紹介させて頂きました。

音源を買いに行きましょうかね。

おつかれさんでした。

 

 

「デッドストッククリアランス」

お久しぶりです

3週間前からちょっとバタバタしておりまして、

ブログだけではなく、メインの活動(YouTube)も出来ていなかった滝川です。

 

実は引っ越したんですよ

まあかなり急な事だったんで、準備もしてなくて

凄くバタバタしてしまい、その分お金も飛んでいき、

引っ越しというと楽しいイメージが有りがちですが、

割と辛い引っ越しでした(笑)

 

今は落ち着いてますけどね。

 

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今回からこのバナーを試験的に導入してみます

 

今日はなんといってもこれでしょう

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Dead-Stock CLEARANCE!

 

この企画は、これまで溜めに溜め込んだ動画企画などを全部出し切るまで、

毎日投稿やめられません!的なやつです。

まあそもそも、去年の暮れに相方のたつみくんと色々話し合って、

うちらのチャンネルで主軸にしていくものを積極的に出して行こう!

という作戦から発生した企画なんですが、

アニソンアレンジや、オリジナル楽曲のMV、

ドサクサに紛れて入れ込んだ滝川のツムツム動画。

昨日までは順調にアップできてたんですが、

社会人をやりながらこういう事を続けようとすると、

どこかで調子が狂ってしまうともう駄目で。

昨日上げる予定だった動画が割と長尺の動画だったんですが、

編集にかなり手こずってしまい、リテイクしようとしたらもう夜中でした(笑)

 

常々言っておりますが、世のYouTuberはこれを毎日、

一年中休むことなくやっているんですよね。

自分が社会人という事を差っ引いても、かなり大変なはずです。

 

ゴールが無くても毎日何かをやり続ける

この大変さはね、何にでも当てはまると思いますよ。

 

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こんなコーナーも不定期で挟んで行こうかなと思います。

最近買ったものなんですがまずはこちら。

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ワインホワットというワインの雑誌の表紙が

大好きな水樹奈々さんだったので購入。

さっぱりわかりませんでした。

でも暇な時に読んだら勉強になるかもしれません。

一応リンク貼っておきますね。

 

 

 では、また今晩会えたら。

お疲れ様でした。